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これは「場面の把握と分析と対処」を学ぶための連続絵カードです。 まずは1枚めの絵カードで、場面状況(登場人物の行動やことばや表情、背景にある情報)から、そのポイントと考えられる情報をつかみます。つまり、その場面での重要な情報と副次的な情報を見分けることで、課題を明らかにするのです。次に、その明らかになった課題を、自分の経験や既知の知識などを使って分析します。そして最後に、それらを元に有効な解決方法、対処法を考えます。 絵カードの場面は、可能な限り情報を整理し焦点化した構成になっています。それに対して、現実の日常場面では、混沌とした雑多な情報が一斉に押し寄せてくることが多く、絵カードのようにすっきりと場面状況をつかむことは難しいと考えられます。だからこそ、現実の場面では、その読み違いや、判断や解決策の誤りも少なくないわけです。 まずは、この絵カードの中の整理された情報を把握、分析し、対処法を考えるという練習をしてみてください。それが、現実場面での場面の把握と分析と対処を考える際の下準備の役目を果たすことになると思います。
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