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 自閉症・発達障害の人と伝えあおう、わかりあおう




書籍名
自閉症・発達障害の人と伝えあおう、わかりあおう
コミュニケーションメモ帳の使い方ガイド
書籍データ
著者:奥平綾子(おくだいら あやこ)
仕様:A5判、96頁、並製本
ISBN:978-4-900851-68-9
発行日:2013年8月8日
価 格
1,000円(税込1,100円)
メール便・送料無料!

自閉症と診断された息子と向き合い「自閉症には視覚支援が良いらしい」と知ったその日から、著者は当事者がわかり易く、使いやすいもので、その思いを自ら発信できる「コミュニケーションメモ帳(コミュメモ)」を次々と創り上げました。この本では「なぜコミュメモなのか」「どう使うと良いのか」を丁寧に解説しています。支援する人たちには、目からうろこの一冊です。

言葉を喋る自閉症者は、発する言葉故に本心とは違うメッセージとして受け取られがち……「書く」(筆談する)ことで、本当に言いたいことが見えてくる。そのためのガイドブック。



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書籍名
自閉症・発達障害の人と伝えあおう、わかりあおう
コミュニケーションメモ帳の使い方ガイド+コミュメモ3種セット
価 格
1,800円(税込1,980円)
メール便・送料無料!
初めての方へ、著者からのお勧め3種のコミュニケーションメモ帳(コミュメモ)を付けたセットでの販売です。
スケジュール管理のための「みとおしメモ」
選択のための「えらぶメモ」
話す相手が分かる「おはなしメモ」 の3種類になります。80枚で1冊になっています。


※見本画像

【使い方ガイド・目次】

まえがき

1.「自閉症」の診断から視覚支援がはじまった
2. その子が「わかる」情報をためていく 
3. 受容性のコミュニケーション 〜わかる世界で生きる〜
4. 表出性のコミュニケーション 〜人生の主人公になる〜
5. 撃沈したコミュニケーションブック 〜失敗からの気づき〜
6.「亀を逃がしました」事件から 〜音声言語だけに頼る怖さ〜
7. 父との経験から 〜見えるものから発語へ至る〜
8. 二つの理屈 〜叶えることと杖の役割〜
9. パソコンから携帯メールへ

コラム1 ICT 器によるコミュニケーションのこれまでとこれから

10. 電子機器のデメリット
11. そして筆談に至り、起業をする
12. みとおしメモ 〜安心と若干の緊張感を持って生活するために〜
13. えらぶメモ 〜自立とは自己決定、その大元〜
14. こたえるメモ 〜見える形で消えない会話〜
15. ○×メモ 〜○を思いつく自分になる〜
16. おはなしメモ 〜仲介せずに直接対峙〜
17. おはなしツイン 〜誰から問われて、誰に返すのか〜
18. とけいメモ 〜時間だって本人のもの〜
19. 四コマメモ 〜どうしてそうなのかを説明しよう〜
20. TODOメモ 〜セルフコントロールに〜
21. どうしてメモ 〜因果関係を、おにぎりの形で〜

コラム2 視覚支援が「有効」ではなく「必要」なワケ

22. 思春期からのコミュメモ
23. 本人から言ってくることだけをする
24. どんな紙でもいいのでしょうか?
25. コミュメモの良さは「習慣化」「人や場所を選ばない」

あとがき

特別付録 「帰りたいが帰れない」

【著者プロフィール】
奥平綾子(おくだいら あやこ)
株式会社 おめめどう 代表取締役
次男、愛称ダダが、1995 年に自閉症と診断される。以降、子育て、自閉症の支援、障害者福祉の道へ。丹波でのTAS(丹波自閉症協会)、兵庫TEACCHなどの会の活動をし、そして2004年に(有) おめめどう自閉症サポート企画を起業。
2010年 株式会社 おめめどうへ社名変更。

おめめどうの思春期セミナーin東京 2017
2017年3月5日(日)開催
詳細はこちら

※終了しました

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