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 絵を使ったソーシャルスキルトレーニング講習会 アンケート結果抜粋


講習会「絵を使ったソーシャルスキルトレーニング」初級編
(平成24年度講習会 アンケート結果抜粋)

(1)SSTの概要 (2)絵カードを使ったSSTの実際 (3)絵の読みとりに関して

  • 子どもが1番困っていることを課題にしている、というお話は共感できます。
  • SSTという言葉は初めて耳にしたが、生きていく中で必要なスキルトレーニング。
    SST→特殊教育を必要とする子どもだけでなく、生きていく上で常に大人になった今でも考えさせられる能力であって、一生かけて磨いていくものだと感じる。
    ・本人の特徴のみだけではなく、現代の子どもたちは学習の場である集団の機会も少なくなってきており、小学生でも集団遊びを取り入れている等、現代の発達障害の子が、ソーシャルスキルを身に着けることは難しいということがわかりました。
  • SSTについて、あまり知識がなかったので、パワーポイントでとても分かりやすく学ぶことが出来、貴重な時間を過ごすことが出来ました。

(4)ワークに関して

  • 教師役の時には会話を楽しむまで行かず、自分の言葉で子どもの言葉を誘導している気がしました。そこは練習を重ねていかなければならないところかなと思いました。
  • 実際に自分自身がワークを体験してみて、先生側の大変さを感じた。
    予期せぬ答えが返ってきたりすると何を伝えたいかがわからなくなってしまう。でも話していて楽しさをすごく感じたので、その中で互いのコミュニケーションをとることができることもあると感じた。
  • 実際にシミュレーションをしてみることで、わからないことを伝える難しさを感じました。
  • 先生が子どもと自然に会話をしているように進めていくのはすばらしいと思いました。実際にロールプレイをしてみると、自分自身がよく理解した上で実施しないと難しいなあと思いました。
  • 自分の職と違う方と出会い、グループワークをとおして様々な考えを知ることができました。

(5)普段、絵カードを使ったソーシャルスキルトレーニング時に感じておられる課題

  • 教師役の時には、会話を楽しむまで行かず、自分の言葉で子どもの言葉をゆうどうしている気がしました。そこは練習を重ねていかなければならないところかなと思いました。
  • 一人一人に応じたカードの選び方が難しい。
    感情のコントロールがあって、SSTで学んだことが搬化できると思う。
  • 子どもの興味あわせることのむずかしさ、話し方(ゆうどう的ではなく、自然にひきだせる力)

その他

  • 0才〜6才までの対応法にもふれていただきたかった。
  • もしよければ、先生が実際子どもたちに実践している動画などを講習会の中でみせて頂ければと思いますし、実践の仕方をまとめてDVDなどを出して頂けるとうれしいです。
  • 実践も踏まえて学ぶことができて、とても分かりやすかったです。
    ・今回初めて取り組んでみましたが、思いもしない返答がきた時に、困ってしまうことが多々あって、自分自身のスキルアップも課題だなと感じました。
  • これまで、SSTという言葉は知っていましたが、実体験ははじめてでした。すごく難しいものと思っていましたが、会話を楽しむ中で、大切な事、伝えたい事を一緒に見つけていけるのが、一番なのかなと感じました。

ご協力ありがとうございました


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