・はじめに
・私のこと、話しましょうか
STになったいきさつ
私自身の子育て体験
調布市との出会い===あゆみ学園
1.健診をめぐって
健診後の「ことばの相談」調布市の場合
ことばの相談の実際
療育グループ「B 」、あゆみ学園、ST部門
健診の地域格差とSTの必要性
お母さんは健診をどう感じているか
標準値・正常値にとらわれないことが必要
「ようすを見ましょう」の代わりに
「期待して待ちましょう」
「待つ」間に何をしたらいいか、具体的に
伝える
「大丈夫」にも気をつけよう
「障害」概念の整理 IDH 分類
検査を勧めるとき
お母さんの接し方のせいにしないこと
クリティカル・シンキング
そうかもしれないし、そうではないかも
しれない
子育てにおいては「そうかもしれないけど、
そうじゃないかもしれない」ことばかり
ことばの育ちの遅めな子には豊かな環境を
与えてあげよう
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2.「ちょっと気になる子」への理解と対応
「遅いこと」や「できないこと」はそのうちに
解決することが多い
発達の心配や発達の偏りの大きい
2, 3歳の時期にお母さんをしっかり支える
ことの大切さ
ちょっと気になる子
何らかの中枢神経系の障害に由来するのだろう
という理解 感覚統合障害ということ
「ちょっと気になる子」はどういうふうに
なってゆくのか
子育て支援と結ぶ健診へ
「療育は注意深く配慮された子育てである」
自尊感、自己の有能感は一生の宝物になる
3. 今後に向かって 「地域」と「連携」と
スタッフ間の信頼関係をどう作るか
広域での協力と専門機能の充実
地域療育等支援事業の利用拡大を
幼稚園・保育園との連携
地域で子どもとお母さんを支えよう
・関連する本と雑誌
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