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 講演記録 子どもと親を支える健診

講演記録 子どもと親を支える健診 表紙
書籍名
講演記録 子どもと親を支える健診
書籍データ
著者:中川 信子
ISBN:978-4-900851-40-5
サイズ:A5判 40頁
発行日:2007年5月15日
価 格
300円(税込330円)

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この小冊子は著者の講演記録を基に作られました。
日本各地で健康やそのあとのフォロー事業に関わる保健師、心理職、ST、保育士の皆さんにお役に立てばとの著者からの熱いメッセージがあります。
巻末には、著者おすすめのお役立ち本が満載です。

目次
・はじめに

・私のこと、話しましょうか

 STになったいきさつ

 私自身の子育て体験

 調布市との出会い===あゆみ学園

1.健診をめぐって

 健診後の「ことばの相談」調布市の場合

 ことばの相談の実際

 療育グループ「B 」、あゆみ学園、ST部門

 健診の地域格差とSTの必要性

 お母さんは健診をどう感じているか

 標準値・正常値にとらわれないことが必要

 「ようすを見ましょう」の代わりに
 「期待して待ちましょう」

 「待つ」間に何をしたらいいか、具体的に
 伝える

 「大丈夫」にも気をつけよう
  「障害」概念の整理 IDH 分類

 検査を勧めるとき

 お母さんの接し方のせいにしないこと

 クリティカル・シンキング 
 そうかもしれないし、そうではないかも
 しれない

 子育てにおいては「そうかもしれないけど、
 そうじゃないかもしれない」ことばかり

 ことばの育ちの遅めな子には豊かな環境を
 与えてあげよう

2.「ちょっと気になる子」への理解と対応

 「遅いこと」や「できないこと」はそのうちに
 解決することが多い

 発達の心配や発達の偏りの大きい
 2, 3歳の時期にお母さんをしっかり支える
 ことの大切さ

 ちょっと気になる子
 何らかの中枢神経系の障害に由来するのだろう
 という理解 感覚統合障害ということ

 「ちょっと気になる子」はどういうふうに
 なってゆくのか

 子育て支援と結ぶ健診へ
 「療育は注意深く配慮された子育てである」

 自尊感、自己の有能感は一生の宝物になる

3. 今後に向かって 「地域」と「連携」と

 スタッフ間の信頼関係をどう作るか

 広域での協力と専門機能の充実
  地域療育等支援事業の利用拡大を

 幼稚園・保育園との連携
  地域で子どもとお母さんを支えよう

・関連する本と雑誌


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