製品情報

 ホーム製品情報 > 聴こえの障害と金沢方式

 聴こえの障害と金沢方式

書籍名
聴こえの障害と金沢方式
お子さんが聴覚障害と言われても大丈夫ですよ

書籍データ
著者: 編 能登谷晶子
著 原田浩美
  橋本かほる
  能登谷晶子
ISBN: 978-4-900851-65-8
サイズ: A5判 90頁 DVD付
発行日: 2012年11月1日
価 格
1,600円(税込1,760円)
メール便・送料無料!
本書は、病院で聴覚障がい者(乳幼児・学童・成人)に長年関わってきた言語聴覚士の視点で、訓練を通しての経験や聴覚障がい者を支えるためにはどうしたら良いかについてまとめたものです。「金沢方式」で訓練された方の映像を収録したDVD付。

「聴覚障がいを持つお子さんの能力のすごさ」、「聴覚障がいを見逃すと生じる恐さ」、「話せるようになったわが子を聞こえるようになったと勘違いする怖さ」など、聴覚障がい児をお持ちのご両親、保健師さん、学校の先生、また、キャリアの少ない言語聴覚士の方にも読んで頂きたい1冊です。

目次

本書を発行するにあたって

はじめに

第一章 聴覚障害って? −聴覚障害に伴って生じる問題を理解して下さい−

第二章 聴覚障害児の言語獲得と訓練の歴史

第三章 病院(医療)で聴覚障害児の言語指導を受けるメリット

第四章 金沢方式(文字・音声法)の魅力

第五章 ある小児人工内耳装用児との出会い

第六章 聴覚障害の我が子に一生に寄り添うための親の役割

 1 ことばが育つ前にするべきこと

 2 言語習得の初期段階

 3 一番大切な幼児期をどのように過ごすか

 4 学童期に重要なこと

 5 思春期で大切なこと

 6 お子さんが大学を卒業して、社会人になった親御さんからの手紙

 7 社会人となった時

 8 子どもが結婚して、また聴覚障害児が生まれた時

 9 聴覚障害児・者を持つ親の役割

第七章 「NPO難聴と共に歩む親子の会金沢方式研究会」で行っている就学に向けての親指導

最終章

文献

付録「なぞなぞ」


戻る 上へ