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 スイッチ練習器


製品名
スイッチ練習器 スイッチマスター
製品データ
外部コネクタ:スイッチ入力 3.5mm ミニジャック
電源:単3アルカリ電池×2本(別途ご用意ください)
電池寿命:約120時間(1日30分使用で約8ヵ月間)
サイズ:本体 横 約70mm×縦 約65mm×厚み 約21mm
定 価
3,200円(税込3,520円)
販売価格
3,040円(税込3,344円)
※受注生産のため、納期は10日程かかります。
デモ機貸出受付中!(申込フォームはこちら)

スイッチマスターは、外部スイッチをタイミング良く操作できるかを確認するとともに、その練習が行えます。
外部スイッチを ON にするとブザーが鳴り、赤色 LED が光ります。
意思伝達装置等の機器類を導入する前に、スイッチマスターで練習されることをお勧めし ます。
特長
1)スイッチ操作練習が簡単にできます。
2)小型・軽量・低価格です。
3)スイッチの動作確認テスターとして利用できます。
ご自分でハンダ付等ができる方は「操作スイッチテスターキット(1回路)」(定価 779 円) を組み立てていただければ、同様の機能(ブザー音は異なる)を実現できます。

■スイッチマスターによる練習方法
外部スイッチで意思伝達装置等が使えるようになるまでの練習方法の一例をご紹介します。
意思伝達装置等を操作するときには、押したいときに押せて、すぐに離せるようになることが大切です。また、押す必要が無いときには押さないようにします。
外部スイッチ等をスイッチマスターのスイッチ差込口へ差し込み、スイッチを操作(ON)するとブザーが鳴り、LEDが光ります。聞えに障がいのある方でブザーの音が聞き取れない方は、本器の光(LED)が見えるような所に本器を固定してください。
下記の説明は、押しボタン形式のスイッチを使った練習方法です。タッチスイッチ等異なる操作が必要なスイッチは、下記の「押す」「離す」の部分をご使用のスイッチの操作方法に読み替えてください。

○第1段階 スイッチを押すことができる。
 押しボタン形式のスイッチなら、押してスイッチマスターのブザーが鳴ることを確認してください。

○第2段階 スイッチを押して、すぐに離すことができる。
 押し続けると意思伝達装置等が誤動作を起こすことがあるので、押したらなるべく早く離すことができるようにします。

○第3段階 タイミング良くスイッチを押す練習です。
 押したいと思ったときに押せるように練習します。
 介助者が「1・2・3」のようにかけ声を掛けて、「3」の時に押してすぐに離します。
 慣れてきたら介助者が「1...... 10」のように連続して発声し、「5」と「10」の時だけ押すようにします。その他にも一定のリズムでタイミング良く押す・離す練習をします。

○第4段階 実践練習です。
 実際に意思伝達装置等にスイッチを接続して、操作練習します。意思伝達装置等の操作がうまくいかない場合は、第3段階に戻って練習してください。

第4段階で意思伝達装置等の操作が可能になりましたら、実際の場面で使用できます。


※スマートフォンやタブレットでご視聴の場合は、Wi-fi環境でのご利用を推奨します。

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